今回は個別指導の短期集中講座(有料)のご案内になります。
大きく分けて、2つあります。
1つは記述力向上を目指した講座の基礎と応用レベルに分けたもの。
2つめは、志望校の過去問の解説講座になります。
なお受講生にはレギュラー、スポット受講を引き続きご希望の場合、入会金は免除になります。また受講後の学習相談も数回ですが、無料で承ります。
講座内容は以下の通りです。
記述力向上を目指し、記述に特化した講座を2つ用意しました。
A「上位校・難関校合格に必須!記述力アップ応用講座」
~上位校、難関校が求める記述力を養おう!~
講座概要
おもに5年生で記述力を強化したい生徒を対象としたもので、解答の根拠や考え方はなんとなく分かるものの、実際に書くとなるとうまくいかない、しっかり書けたと思っても、半分ぐらいしか点数にならないと自信を無くしている生徒に実際の記述問題を通して記述の考え「型」やまとめ「型」を教えながら、特別に用意した記述シートを使って解答の構成から書き直し、そして解説、添削後の書き直しまで、個別指導の利点を活かし、丁寧に取り組んでいきます。
扱う文章ジャンルは物語文と論説文になります。
問題レベルとしては上位校、一部の難関校レベルを想定しています。
全体記述にも挑戦する予定です。
成績の目安(あくまでも目安)としては、四谷、日能研系なら国語の偏差値60前後、SAPIX、グノーブルなどの場合は国語の偏差値55前後の生徒を対象としています。
B『何を書けばいいか』がわかる!記述力アップ基礎講座」
~「何を書けばいいかわからない」を卒業しよう!~
講座概要
おもに4年、5年生で記述がやや苦手な生徒を対象としたもので、そもそもどのように考えて書けばよいのか、まとめ方はどうすればよいのかなど、記述の基本的なところで悩んでいる生徒に実際の記述問題を通して記述の考え「型」やまとめ「型」を教えながら、特別に用意した記述シートを使って解答の構成から書き直し、そして解説、添削後の書き直しまで、個別指導の利点を活かし、丁寧に取り組んでいきます。
扱う文章ジャンルは物語文と説明文になります。
問題レベルとしては中堅校ぐらいの入試問題レベル(全体記述などは除く)を想定しています。
成績の目安(あくまでも目安)としては、四谷、日能研系の生徒は、4年生なら国語の偏差値55前後、5年だと偏差値50前後、SAPIX、グノーブル生などの場合は、4年生なら国語の偏差値50前後、5年生だと偏差値45前後の生徒を対象としています。
次に過去問対策講座になります。
C「志望校合格への近道!過去問徹底演習講座」
~過去問演習を通して合格に直結する実戦力を養成~
講座概要
主に6年生を対象としています。
実は大手塾などの集団塾では、算数や国語はすでに御三家をはじめ、難関校、上位校、中堅校までの入試問題をテキストに組み込んでいます。
ですから、志望校の入試問題にすでに取り組んでいる状態の生徒もいるはずですし、GWあたりにも「特訓」と称して入試問題に取り組む塾も多いです。
またNNのように、すでに志望校対策講座に参加している生徒もいるでしょう。
しかし、これらは本当に「志望校対策」になっているでしょうか。
なぜなら、過去問や塾が作った類題を解いただけではあまり意味がないのです。
場当たり的に志望校の問題を解き、傾向を知ることだけでは、具体的にどのように学習していけばよいか、分かりにくいからです。特に国語はそうなりがちです。
志望校対策で重要なのは、体系的に志望校の文章や設問の傾向や解き方を学び、さらに志望校の問題レベルと自分のレベル差を知り、その「差」をどのような学習をすれば埋められるのかを具体的に理解することです。
そして、その「差」を埋める学習を演習量が膨大になる夏期講習に活かして取り組めば、9月以降の学校別模試や志望校の過去問対策に有利になるだけでなく、より高いレベルで志望校対策をすることができますし、ライバルより確実に合格に近づけます。
実は自分が担当していた生徒には、このようなことを踏まえ、6年の前半から「手立て」を考え、必要に応じて補強プリントを用意して取り組ませていました。その結果、開成、麻布、駒東、桜蔭、女子学院、渋渋、フェリス、鷗友、聖光、横雙、洗足、早稲田、慶應普通部、慶應湘南藤沢、海城、本郷、香蘭、立教女学院、東洋英和、明大明治、世田谷学園、山脇、日本女子大附属、昭和女子などの学校へ合格していきました。
個別指導(1対1)なので、志望校の傾向や個々のレベルに合わせて解説、添削をその場で行い、記述に関しては、再度、書き直しさせるなど丁寧に指導していきます。
以上が今回用意した特別講座になります。
実施要項
A・Bの記述講座は、各5回実施いたします。
A・Bの記述力講座は1対2の指導形態で、90分授業になります。
実施曜日は土曜日か木曜日の選択制になります。
5月に1回、6月に隔週で2回、7月に2回の合計5回分です。
Cの過去問演習講座は4回実施。
Cの過去問演習講座は1対1の指導形態で、90分授業になります。
実施曜日は土曜日か木曜日の選択制になります。
5月に1回、6月に隔週で2回、7月に1回です。
定員
A・Bの記述講座は各4名程度。
Cの過去問演習講座は2~4名程度。
ご興味がある方は、solveまでお問い合わせください。